• No : 2802
  • 公開日時 : 2025/12/01 00:00
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文学部のコースとは何ですか。

回答

文学部では、幅広い分野の科目が学べます。
そのため、主に学ぶ科目の分野として、コースを設定しています(2025年度以降1年次入学生)。文学部に設定されているイントロダクトリー、ベーシック、アドバンストのそれぞれにレベルから各コースの必要単位を修得すると卒業時にコース修了として認定します。修了したコースは卒業後に発行される証明書に記載されます。
コースは以下、4つがあります。
〇日本語・日本文化コース
【コースの学習目標】
 今を生きる私たちが「日本」と呼ぶ地域において、過去から現在にかけていかなる文化が形成されてきたのかを学び、自国に対する確固たる知識を持つことで自らの得た知見を、世界的視野を持って「日本」「日本文化」を語る力を身につける。
【養成する人材像】
 あらゆる外国語学習の基盤となるべき母語の日本語を、学問的に深く理解し、客観的に言語を分析できる能力を養う。こうした能力を活かし、国際的な場で「日本」「日本文化」を発信し、活躍できる人材を育成する。
〇哲学・宗教・思想文化コース
【コースの学習目標】
・西洋・東洋それぞれの視点から、世界や人間の本質、価値・規範・幸福(福利、Well-Being)の客観性といった、現代社会においても未だに最先端の課題であり続けるこれら諸課題に取り組み、それらに関する深い見識、洞察力を養成していく
・倫理学、宗教学、仏教学の優れた知見や洞察に触れ、自己の人間観、世界観、価値・規範を確立する。
【養成する人材像】
 研究課題の設定・発見、課題解決への提案といった一連のプロセスを、担当教員や他の学生との対話・協同によって実施し、どのような分野にも通じる課題設定能力・課題解決力をもった人材を養成する。
〇表現文化コース
【コースの学習目標】
 文芸批評の理論や表象文化論を中心として、小説、マンガ、映画、演劇などの芸術作品に関する知見と感性、また的確な鑑賞力・批評分析力を養い、自身の表現力の向上に役立てていく。
【養成する人材像】
・歴史に残るさまざま芸術作品に触れ、自身の感性を磨き、自身の表現力の向上や人生のデザインにも活かしていける人材を育成する。
・古今東西の遺産とも言える、文学作品・芸術作品を幅広く鑑賞しながら、作品に込められた芸術性を適切に見極めていく人材を育成する
・文芸批評理論の流れを踏まえながら、表象芸術作品への研究に応用していける人材を育成する。
〇社会・歴史・人類文化コース
【コースの学習目標】
 文化人類学・社会学・歴史学・地理学など、人間の社会的・文化的営みを理論的あるいは長い時間軸、広い空間軸で捉える諸科目を合わせて学ぶことにより、俯瞰的かつ多角的・長期的な視点に立って人類社会の諸現象の本質を捉える洞察力と、その中で生きる多様な人々への共感力を養う。
【養成する人材像】
 物事の本質を捉える洞察力と多様な人々への共感力をもち、これらの能力を様々なコミュニティにおいて、個人や社会の抱える諸課題を解決するために主体的に行動していける人材を育成する。